乾燥肌とかもう飽きませんか？

若くて自分で働いていたときは、いま考えるとありえない値段の基礎化粧品を使っていた私です。
月に数万円もなんで出せていたのだろう。
それなのに、あの頃の私の顔はとてもテカっていて、めちゃくちゃ脂性でした。
夕方には化粧がところどころ剥げて、脂で化粧が浮いてしまって、本当にひどい有様でした。

結婚後、専業主婦となり、自由に使えるお金がなくなった事、家事が思いのほか大変で、自分に時間を掛けられなくなった事などが理由で、いままで見向きもしなかったプチプラをドラッグストア等で購入するようになりました。しかも、絶対に使うまい！と思っていたオールインワンです。

「化粧水も乳液も、美容液も保湿クリームも、その日のお肌の状態をみて自分でチョイスしないとね！オールインなんて、手抜きよ！」なんて思っていた私です。（すみません。本当にすいません。）

６０代も半ばになろうという私の母は、肌年齢が30代前半と恐ろしい記録を持つ女なのですが、彼女の愛用のスキンケアは「５０の恵み」、これ一本です。
朝晩使うだけ。しかも、日焼け止めもお化粧もなんにもなし。ＵＶケア、一切なし！なのに、美白！！！魔女かよ…。

始めは、結婚式のためのボディケアとして、顔や腕、デコルテに塗っていたのですが、ある日、ありえないくらい眠く疲れていたので、洗顔後に50の恵みを使って休んだことがありました。
「あかーーん、明日のお肌、きっと荒れてるー！」と思いつつも、睡魔に負けた私。
翌朝、私を待っていたのは、乾燥もなく、ギトつきもなく、するんとしたお肌でした。

それ以降、日帰り温泉に行くにも、どこかにお泊りに行く際にも、絶対に忘れないのが５０の恵み。現在も朝晩と使用しています。これを使い始めてからはメイクのノリもとても良くなりました。サラダ油でパッティングしたかのような私だったのに、夕方になっても夜になってもするんとしています。

個人差はもちろんあるでしょうが、ぜひお試しいただきたい一本です。
50の恵みって、50歳から使うものだと思っていました。使われている材料が５０種類だそうですね。

顔　保湿クリーム

私は人より乾燥肌だと思います。
手荒れも酷く、少し痒い状態に今はなってしまっています。
そんな私が実践している乾燥肌対策は。

まず朝の洗顔時は、人肌位のぬるま湯で洗っています。
乾燥肌の人は、朝の洗顔はぬるま湯だけでもいいそうです。
私も一時期それをしていたことがあったのですが、
やはり洗顔フォームで洗うのが好きなので、
今はそれはしていません。
でも泡の密度には気をつけています。
濃すぎると余分な皮脂が取られ、
余計乾燥してしまうので、
少しの量でなるべくたくさんの泡を作って洗っています。
でもいつも均一の密度で出てくる泡タイプのフォームも、
最近はお気に入りです。

そのあとはタオルで摩擦しないように、
タオルを押し当てる様にして、
水分を拭き取ります。

そしてすぐにヒアルロン酸やセラミド入りの美容液を塗っています。

その後は化粧下地を塗ってファンデーションを塗っていたのですが、
乾燥するのでやめました。
でも肌のくすみをなくす為と、
日焼け止め効果の為に、化粧下地は塗っています。

一日の予定が終わると、夕食後にはすぐにクレンジングをします。
肌に余分な物を塗られている時間が長いと、
余計乾燥しそうなので。
クレンジングは、泡タイプの肌に優しい物を使っています。
オイルクレンジングは乾燥が進んでしまったので、
今は使っていません。
ファンデーションも塗っていないので、
私は泡タイプで充分です。

そしてまたすぐに美容液を塗ります。

お風呂は入浴剤を液体タイプの乾燥肌様の物を使っていたこともありますが、
汗をかきやすい背中にニキビが出来てしまい、やめました。
今はもう少しさっぱりした粉タイプの、
ヒアルロン酸入り入浴剤を使っています。

入浴後はヒアルロン酸入りの化粧水を体全体に塗っています。
ボディクリームよりバシャバシャ塗れるので、
ハンドクリーム代わりに塗ることもあります。

これらを自分なりにしてから、
顔や足の乾燥は大分マシになりました。
今は洗剤で手が荒れてしまったので、
ハンドクリームを塗って、
綿手袋をしながら寝ることを追加してみたいと思います。

私が冬に、肌の為に心がけていることは３つあります。

１つ目は「加湿器を使用すること」です。

以前、冬に「空気が乾燥しているな～。」と思ったのですが「まあ、いいか。」と思い、加湿器を使用しなかったことがありました。

そのまま過ごし、時間がたった時に、自分の肌が乾燥していることを実感しました。
それ以来「空気が乾燥しているな～。」と思ったら、加湿器を使用するように心がけています。

２つ目は「汗をかくこと」です。

以前、健康に関する本を読んでいた時に「１日に１回は汗をかいた方が良い。汗をかくと、新陳代謝が良くなり、肌が綺麗になる。」というようなことが書いてあるのを目にしました。
「綺麗な肌でいたい！」と思っているので、半身浴をし、汗をかくように心がけています。
半身浴をすると、汗をかけるし、体も温まるし、なんだか気持ちがリラックスするような気がしています。

好きな香りのする入浴剤を入れたり、好きな歌を口ずさんだり、雑誌を読んだり、ミネラルウォーターを持ち込んで時々水分補給をしながら、楽しく半身浴をしています。

３つ目は「ビタミンＣを摂ること」です。

野菜や果物から摂っています。
新鮮な野菜や果物は、味ももちろん美味しいし、切り方や盛りつけ方を工夫すると、目でも楽しめます。

サプリメントは飲んだことがないのですが、今、興味があり、時々サプリメントを販売している会社のホームページを見たりしています。

以上の３つが、私が冬に、肌の為に心がけていることでした。

冬になると乾燥肌になってしまう人は大勢います。
私もその一人ですが、乾燥肌になるとがさがさとしたとても不愉快な状態になって、それだけでやる気がなくなってしまうことがありました。

そんな憂鬱な気分にさせる乾燥肌ですが、原因はさまざまあります。
冬の乾燥肌の主な原因は外気が乾燥していて、湿度が低下していることです。
これについては、加湿器などを使った対策も考えられますが、仕事をしているとそのような都合の良い湿度の環境にいられないケースも多いと思います。

そんな中で、誰にでもできる冬の乾燥肌の対策方法のひとつが食事バランスを整えて、乾燥肌の対策の効果が期待できる食べ物を積極的にとる方法です。
特にダイエット中で食事の量を極端に制限していたり、好き嫌いが激しく偏食をしている場合は効果が期待できます。

食事のバランスを整えることで、皮膚を健康にしてうるおいを保つための栄養をしっかりと体に届けることが乾燥肌の対策になるでしょう。

また、乾燥肌に対して特に効果が期待できる食べ物を多くとることも重要です。
納豆や豆腐など日常生活でよく食べる大豆製品はビタミンＥやビタミンＢ２のほかに、良質のたんぱく質を豊富に含んでいて乾燥肌に有効な食べ物といわれています。

にんじんなどに含まれるベータカロチンや、さまざまな緑黄色野菜などに含まれているビタミンＣも乾燥肌に効果があるといわれています。

もちろん、これ以外の栄養もバランスよく取ることが大事です。